Yet Another『百式』田口元氏 セルフブランディングセミナー

rytich2010-03-29


自分の人生を変えた Web三大神 のひとり gentaguchi にお会いできるということで 『 『百式』田口元氏 セルフブランディングセミナー』 in 福岡ビジネス・クリエイティブ道場勝負パンツを履いて挑みました

資料が公開されると思ってたので 資料に載ってない部分ばかりメモったんですが 資料が公開されてないようです
ただ http://digimaga.net/2010/03/100shiki-seminar-report.html で非常に詳細まで @digimaga がレポートしてくださってるので あわせて読んでいただけると少しは意味がわかるかもです

よかったですね

ストレスフリーの仕事術―仕事と人生をコントロールする52の法則

ストレスフリーの仕事術―仕事と人生をコントロールする52の法則

ソーシャルメディア時代のセルフブランディング」 by 田口元

自己紹介
アクセンチュア出身
ブログ(10年やってる)だけで生計たってる
ドン引きするくらい稼いでるブロガーさんも


顔出しNG
コードもがんがん書ける(かけません)
セミナーなどの話もあるが基本断ってる


オンラインメディアを使って信頼を獲得して行く方法

  • ブログが中心
  • twitterだと伝わりきれない -> ブログに誘導
  • mixiからもブログへ
  • ニュースサイトと提携
  • 信頼がお金に


信頼を獲得する7つの方法

オンラインでの信頼とは?

ブログは大きく分けて2種類、自分のための日記とビジネスブログ
違いは「いかに人に取り上げられるか」
信頼 自分で言う <<< 人に言われる
読者だけだと限定的 他のブロガーさんやtwittertterさんに取り上げてもらう

信頼されるために?

被リンクを集めよ
うけるのは ネタ帳 か 資料集
ホワイトボード使用開始「百式の田口さんは字がヘタ」


ぶっちゃけ被リンク獲得法
影響力のあるブロガーと友達になる!
国内でも2,30人 -> 会いに行くのが一番早い
自分のカテゴリだと2,3人でいい
無理だと思うよりはやった方がいい 明日死ぬかもしんないし

会ってどうする?

日本の場合は会うのが一番「信頼」への近道
ただし2度会う理由がない人が多い


おもしろい人達
KS 自分のキラーストーリーを持っているかどうか (USP)
コンパに行った時とか。(あんまり行かないけど) -> タイ古式マッサージの…


コスト?
ストーリーの為にはコストは度外視していい
デビッド・アレンに会うためだけにシアトルに行った
日本に来たときは必ず連絡してくれる -> 本も翻訳してる


信頼性の法則
ここでも、誰かの紹介で。


(田口さんの)今日のゴール -> おもしろい人を見つける


・もう一回会いたい!
T*2 お礼は二回言え (お礼ができるとわかれば他の人にも紹介できる)
社会人になると誰も注意しない 注意してくれる人重要 -> 年上の人に頼むといい


情報収集の仕方?
情報過多で押しつぶされてる人おおい -> アウトプットのあるインプットがインプット -> アウトプットする場がないとダメ
twitterは140文字だしマネタイズできない やっぱりブログで! -> メディアを持つのが前提

セミナーの参加方法

経営コンサルティングの人いわく 最初に質問すると情報量が2倍になる
情報量の期待値 (持ってない人が多い) -> 期待値に足りなかった場合は質問をする

先人(うまくいってる人,年上の人)から情報を引き出す方法

ネット(メディア)から入る情報は差別化できない
1.(小さな)アドバイスをもらう
2.すぐやる
3.すぐ報告する
= 「キミはすぐやるねー」= 行動力がある -> 「もっと教えて上げよう」


行動力が口コミ要素になって横に広がることも

「運の良い人、悪い人」

宝くじとかが当たる違いはなにか?
Maximize C.O. -> 宝くじをとにかく買ってる!
One week challenge: 1週間、1日1人は知らない人に話しかける(7人以上) -> ナチュラルにできる人はもともと運がいい人
脱マンネリ + 気分がいい (話しかけられた方も気分がいいよね ※ただし)


コラボ?
ここまで(の内容を)やるのは簡単
一歩抜きん出るためには なるべく速い段階で 企業(もしくは有名人)とコラボする


(田口さんの場合)すごい会議

会議シリーズ

集客力 (ブロガーを集客できた)
他の企業がやってるのでうちも

ミーティング手法

オレはミーティングがうまい!
経営者の意思決定をサポートする経営をする
「会議の95%の時間はコメントの交換である」
発言は4つの種類のどれかにする
- 提案 (をまとめる)
- リクエス
- 明確化のための質問
- yes/no

最強の交渉術

「俺がこんなにお前の事を思っているのにNOって言うの?」 -> 品行方正じゃないとダメだけど。
正直であれ 短期的な利益に惑わされるな
後ろめたいことがあるなら 完璧に隠すか 言っちゃうか フォローする

印象の法則

人の悪口をいってる人はイマイチ (建設的な批判はいいけど)


実行力

GTD!!GTD!!

ストレスのほとんどは「やりかけの仕事」から
1. 望むべき結果を定義する
2. ネクストアクションを考える

GTD最大のメリット

トップダウン
無駄なこともやらないとね
目の前の事はコントロール出来ているべき
ボトムアップを先にやってトップダウン -> それから「7つの習慣


ツール
習慣なんか変わらない -> 自分のやり方でやれる


ストレス
管理できていると安請け合いもできる

24 hours sheet (ピーター・ドラッガー)

実績記録シート
ドーピング
手元に白い紙を置いて 0時から24時 まで何をやったか書く (予定じゃなくて実績)
2週間くらいやるといろいろ片付く



他の人のやり方も参考にしつつ できるところからやっていこう

Q&A

質問タイム
一旦質問を全部集めてから回答します
質問のたびに「なるほどなるほど」ってずっと言ってた
ほぼ全ての質問に回答

集客方法

そんなものはない

自分のコンテンツのため方

ブログ

実績の粒度 -> 24 hours sheet

なんでもいい
書くことによって隙間時間をなくす

メンターの見つけ方

紹介の紹介
立場が上の人はやっぱりすごい

本の読み方/選び方

たくさん読んでない
たくさん献本される -> 8割読んでない
全部読まなくていい 覚えてなくていい (microsoft元社長)

尊敬している人が読んでいる本
勧めてもらったものが一番

欠かせないツールやソフト

それぞれのライフスタイルにあわせるべき
check*pad, Dropbox, 秀丸, 紙とペン
ブログは直接更新 オフラインだと死んじゃう
ツールは常に変わる

相手によってストーリーの使い分け

???

声をかける人の見分け方

わからない
30秒ルール 躊躇したら負け -> 顔が不自然になる 勢いで!

イデアを産み出す方法

ソリューション => 質問、問題に対する答え
答えがでない場合は質問を変えるべき
「最速で」をつけるといい

顔を公開しない理由

検索しても出てこない
おじいちゃんは1枚しか写真がないからカッコいい 子孫に検索されたくない
残さない選択をした

ネガコメへの対応

(ネガティブにならない方法)
悩みに悩んだ
避けられない
無視するのが一番
やって欲しいことは褒める 嫌なことは無視する
すごい落ち込んだ時は ポジティブサイド(いい面)を見つける

ジョブボード

すぐ終わると思ったけど思ったより続いてる
効果は0か100
ブランディングとして使われてる (求人に紛れてサービス紹介)

広告を見て買った経験

5年くらいテレビを見ていない
広告 -> 検索 -> 口コミ -> 購入

決断の指針

10年後に笑えるかどうか?

社会的目的

個人がメディアだけでくっていけることを示したい

広告業界

ソーシャルメディアは台頭してくる
日本はアメリカのような感じではない気が
わかんないっす -> 懇親会で

チェックしているサイト

popurls.com

ブログの更新が止まってない?

スミマセン
集中させた

ケータイ市場
電子書籍

スマートフォン キンドル ガラパゴス どうなるかわかんない
コンテンツを作る人にどれだけインセンティブがあるか?

時給

その時によって違う
相手がどのくらいの効果を得られるか (今日は手弁当)
先輩には恩返しできない 後ろに返すしかない

日本のブログについて

???

ブログのマネタイズ

アドセンスとか純広告
普通に食っていけるなー

独自ドメイン?ブログサービス?

???

百式のきっかけ

ドメインをとった -> 「社会人 百の心得」社内向
サイトを作った -> チームメンバーに言われてネタ帳を作った ドットコムが流行ってた

ワクワクしていること
55歳になったときにしていたいこと

コードを書きたい
エンジニアになりたい

注目していること

???

ブログと他のコンテンツを絡めてマネタイズしやすいもの

ブログ + イベント (ただコストもかかる)

英語を使えないとまずい?

アドバンテージにはなる
子どもができたら必ずやらせる
国は関係ないかも ただ日本はヌルい


以上でございます

うれしさのあまり泥酔して二次会などでも暴言を吐きまくってすみません

抱いてくれた田口さんと、この機会を作っていただいた皆様に 非常に感謝しております
ありがとうございました!