Webエンジニアがこの先生きのこるには

職業というものは要するに、人のためにするものだということに、どうしても根本義を置かなければなりません。

人のためにする結果が己のためになるのだから、元はどうしても他人本位である。

すでに他人本位であるからには種類の選択分量の多少すべて、他を目安にして働かなければならない。

夏目漱石の名言 | 地球の名言


福岡くんだりの末端Webエンジニアまで 最近のいわゆる不景気がじんわり忍び寄ってきました
しかしながらpaperboy&co.などを退職してしまったにも関わらず、なんとか丸1年間(出向や下請けをせずに)フリーランスとして生きてこれたうえで 哲学的ななにかをつかんだ気がします


それは
(技術的なこと以外でも)新しいことに挑戦し続けて、それをビジネスに繋げる
ことじゃないだろうか、たぶん


追記: 会社で「君の力が必要だ!」と言われるための10の方法 - ZDNet Japan つまり、こういう事です

技術者として

技術は磨き続けたほうがいい
(↑個人的にはひとつの強みとその周辺技術を浅くで十分かと)
プログラミングをやめると強みがなくなる

第6回 [最終回]プログラマについて:プログラミングの光景|gihyo.jp … 技術評論社


独立/起業すること や Webサービス が「正解」なわけではない
(↑会社員や受託よりのびしろはありそう 海外とか)
個性 ポジション 向き不向き を理解する (いつかやれるようになる時も来るかも)

ある程度の年齢を迎えたプログラマが抱える悩み - bkブログ

プログラミング+α

技術は手段 活かされてなんぼ
英語力やwebサービス運営,特定業種の知識など 興味あるけどやってないことをはじめて、引き出しを増やす
上記を元にコードを書く (コードを書くために動く)
アウトプットに向けたインプット


新しいことをし続けるには = 人と会うのが一番早い気がする
人からの客観の方が本質は見える
「やりたいこと」も見つかるかも
苦労を共有することよりも思想の共有


【九州の方へ】福岡にはその土壌がある
福岡のIT系イベント2010年10月分のまとめ(転載OK) | 我流天性 がらくた屋
水曜どうしよう

おねがいですから、余裕を持ってください

引き出しの組み合わせでアイデアがうまれる
押し売りではない、自然発生的なビジネス
エンドユーザに価値を与える 過程は関係ない
価値をうむ(運営する)ことで余裕(たとえばお金)が生まれる
好きなことじゃないと続かない
余裕を持つことで外を見たり、若手を育てたりできる
みんなが余裕を持つこと自体がセーフティネットになる

ギークたちの耐えがたい部分最適性 - elm200 の日記

結論

よって、この先 生きのこるには
技術を使い、磨く(生業) + 投資的ななにか(仕事) = ビジネス
を継続しつづけること

仕事、していますか?: 304 Not Modified


みたいなことをぼんやり考えてみて 「自分はぜんぜんできてないな。」と思いました


あと、twitterしかしてないせいで文章が箇条書きになりました 残念です
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あせってはいけません。

ただ、牛のように、図々しく進んで行くのが大事です。

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