勉強会に思うこと

勉強会に関わっている色々な人の考えを見たい、聞きたいので、これ読んでムズムズ来た人は是非エントリを書いてくださいm(_ _)m

勉強会に思うこと - Shin x blog

勉強会歴

勉強会がなければ プログラマとしての今の自分はいないです

Google や フィードリーダ (いまだと twitter) からの情報での独学が頭打ちになっていた時に 一気にレベルアップとやる気をくれたのは PHP in Fukuoka でした

直接 話の出来るさまざまな考えのエンジニアさんと接することで Webからの情報にも相乗効果がうまれて プログラミングの楽しさが倍増しました
(はじめて人前で発表させてもらったのもこの時でした)
そのおかげでマッシュアップアワードに入賞したり、前職のペパボに転職できたりもしました


その後、東京のPHP勉強会に参加させていただいたり、 codecheck.in に初期メンバーとして参加できて、たくさんの方に出会えて今に至りますが Webプログラマをはじめてわずか4年たらずで 月収100万円いったりいかなかったりするのは 福岡の勉強会やコミュニティ なくしてはなかったと思います
(転職以外で直接的な金銭的利益があったわけではないです)
(福岡が盛り上がったのは東京などでの勉強会があったから)


勉強会のありかた

勉強会ってだれが喜ぶためのものだろう?

* エンジニア個人?
* エンジニアが所属する企業?
* 勉強会の主催者(企業)?

色々考えられるけど、勉強会は3つとも満たす必要があると思う。

IT勉強会のありかた - しかじろうがプログラム作るよ!

個人としては前述の通りですし、刺激を受けたり相談ができるたくさんの方とも出会えました

企業にとっては技術がすべてではないだろうし 社内で十分な人材と刺激とコミュニケーションがなりたっていれば 社外勉強会には

人材流出リスク対策の為、弊社では社外勉強会への参加を自粛する様、お達しがでました。(涙)

MATSUO a.k.a マッツォ on Twitter: "人材流出リスク対策の為、弊社では社外勉強会への参加を自粛する様、お達しがでました。(涙)"

みないなこともありますし (逆に優秀な人を見つけてこれるかもしれないけど)
業務時間中などに参加する場合はある程度の(技術的な)フィードバックと上司を説得できるだけの説明が必要かも


(あと、特定の個人や企業に依存してしまうのはできれば避けた方がいいような気もします)


後継者問題

言いだしっぺの法則で codecheck.in に無責任に参加させてもらってますが 運営自体がゆるいし 優秀な人が多いので 対したことはなにもしていません


にもかかわらず 本当にたくさんのことを学ばせてもらえました
好きなことをやってるだけで いろいろな出会いや別れがあったりします


でも若い人が入って来てないので 既存メンバーが35歳になったらなくなってしまう かもしれません
自分だけたくさんのものを得るのも忍びないので 利用できるかたはばんばん利用したらいいんじゃないでしょうか?
福岡の大学生プログラマに届け、この想い

codecheck.in TechTouch

業務に関係することから、技術的/知的好奇心を満たすだけのものまで, 雑食的にテーマを決めて開催する勉強会です。

codecheck.in

が毎週開かれることになりました!

第1回に参加したところ CakePHP のやや変態むけな内容でしたが 次回の第2回目は JavaScript入門 なので 気軽に参加できそうです


追記: 1回めはこんな感じでした! Copy/Cut/Paste:TechTouch #0b01 Report


毎週開催するのでタイミングがあえば お気軽にご参加ください


(文章が下手なので直接話せたほうが真意に近いものが伝わると思います、勉強会で。)